天然100% インディゴ ヘナとは違い高温多湿の気候で育ち、年に4回の収穫があります。 繊維の染料として有名でジーンズや藍染の染料として使われています。大青は水に溶くことにより、含有されているインディカンという成分が酸化してインディゴになり染まります。ヘナオレンジの上から重ねることにより落ち着いた髪色に戻します。また酸化の速度が遅く2〜3日かけて色が濃くなっていきます。
【成分】 ナンバイアイ葉 内容量/ 100g 原産国/インド
使用方法
https://youtu.be/mLY4TE3ll8o
ヘナ:インディゴのブレンド目安
■ライトブラウン(ヘナ4:インディゴ1)
■ブラウン(ヘナ1:インディゴ1)
■ブラック(ヘナ1:インディゴ4)
*お好みで色の調整は可能です。
溶かし方のポイント
ヘナの溶かし方と変わりませんがインディゴの性質状、熱湯(60度以上)で溶かしてしまうと染まりが悪くなってしまいます。インディゴはヘナに比べると粘性がないため、パウダーの量に対し て3〜3.5倍のお湯で溶かしてください。マヨネーズ状(たれない程度)が目安になります。
*酸やオイルはインディゴの染毛力を弱めますので、オイル、アムラ(ミックスハーブ)などはインディゴに混ぜないでください。
*インディゴは溶かした後、30以上放置すると染まりが悪くなるため時間をおかずに使用してください。
ポイントのまとめ
■髪質に個人差があるため、ヘナが髪に定着するまでに時間がかかることがあります。そのため仕上がりが思ったより薄く感じることがありますが、2〜3日後には色は落ち着いてきます。
■フェイスライン、分け目など気になる部分は、多めに塗布しコットンなどで抑えてあげると定着しやすくなります。
■使用直後にきしみ、パサつきが気になる場合がありますが、数日後には徐々に和らいで落ち着きます。
■二度染め
ヘナ、インディゴをブレンドして使用する場合。最初にヘナのみで白髪を染めていただき、白髪にヘナカラーのベースを作ります。ヘナを洗い流した後、ヘナ、インディゴをブレンドしたペーストを塗布します。
*白髪に色味があることによって、その後のヘナ、インディゴの色の定着、深みが増すので一回で染めるよりも仕上がりよく染まります。
■天然100%の白髪染めのため、髪質によって色の入り方が若干異な ります。
メーカーホームページ
http://www.botanicoat.com/index.html